五行推命とは

 冒頭でも書きましたが、五行推命とは、私の父である安田靖が昭和30年ごろ、自分の会社大興建設倒産のおり四柱推命の大家初代高木乗先生に弟子入りして始めたものです。当時の高木乗は多くの門下生がおり、私の父も、会社倒産という貧乏の中での出発でした。自分の人生とは今後どうなるのか?という疑問の中から高木乗先生について勉強したのだと思います。それから何年か過ぎ、父、安田靖は四柱推命を勉強している中で五行に着目しました。五行は四柱推命でかなり使われており、当時から一般的でした、ですがかなり難解であり秘伝的要素もあったようです。それを安田靖は図式化しました。これは、画期的なことで、今までの五行を頭の中で計算していたものを、五行図という簡単な図を使うことによって誰でもが直感的判断で、確実に的確な判断が簡単にできるようになったからです。この五行図はかなり一般化し普及しました。また当たる確率も高くなり安田式五行推命の発展を向かえます。日本推命学研究会など会員数1000人を超え、四柱推命の分野ではトップに躍り出た感じでした。また、安田靖には政府要人、芸能人など多くのお客様もおりました。

現在、安田靖本人の体調が悪く今後は、私安田肇が事務的部分は引き継ぐことになりました。